石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
第57回研究発表会
セッションID: B03
会議情報

[受賞講演-学会賞]
アルケンおよびアルキルベンゼンの空気酸化触媒としての遷移金属ピバリン酸塩の効果
*谷口 裕樹松本 拓也牧岡 良和新井 雄己
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
アルケンのアリル位、或いはアルキルベンゼンのベンジル位はラジカル的に安定なため、触媒存在下に酸素酸化を受け、それぞれ、芳香族ケトン、及びエノンを生成する。触媒として、Co、Ni、Cu等の酢酸塩と2当量のピバリン酸を添加、或いはピバリン酸塩そのものを用いると酸素による酸化反応が効率よく進行することを見出した。本反応は他の溶媒を用いることなく、中性条件下に反応を行うことが出来た。
著者関連情報
© 2008 公益社団法人石油学会
前の記事 次の記事
feedback
Top