主催: 社団法人 石油学会
出光興産(株)
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カナダオイルサンド油は埋蔵量が豊富で今後国内製油所での活用が期待されるが、その性状は多環芳香族を多く含み劣質である。よって国内品質規格を満足させるために多環芳香族の処理技術を開発させることが必須である。本研究はオイルサンド油由来の合成原油軽油を成分レベルでの的確な反応ルートから効率的にセタン指数向上させる技術を開発している。今回ナフテン開環触媒を開発し、セタン指数向上の可能性を見出したので報告する。
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