主催: 社団法人 石油学会
早稲田大学先進理工学部応用化学科 JST CREST
早稲田大学先進理工学部応用化学科
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これまでの当研究室の研究より、ペロブスカイト型酸化物であるLaCoO3に、Pt、Pdを担持した触媒が、水性ガスシフト反応において高い活性を示すことがわかっている。ただ、その挙動は異なっており、Pt/LaCoO3については、初期活性は高いが経時的に活性劣化を起こし、Pd/LaCoO3については、Ptを担持した触媒に比べて初期活性は劣るものの、活性は安定していた。この違いは何に起因するものであるのか、また、Pt、Pdの役割を解明するため、反応メカニズムの検討を行っている。
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