主催: 石油学会
関西大学大学院理工学研究科
関西大学環境都市工学部
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ブタジエンは工業的にナフサのスチームクラッキング反応により製造されているが、省エネルギーの観点から1-ブテンの酸化的脱水素反応が注目されている。本研究では、穏和な酸化剤としてCO2を用いた1-ブテンの酸化的脱水素反応において、Cr(1mmol)-Ce(1mmol)/SiO2触媒が反応温度550 ℃において1-ブテン転化率63.2 %、ブタジエン選択率16.8 %と比較的高い値を示すことを見出した。
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