空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
Online ISSN : 2424-2179
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平成26年度大会(秋田)学術講演論文集 第10 巻 都市・環境 編
セッションID: D-20
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人口動態統計を用いた疾病発生に関する研究 その9 CSVMを用いた疾病の季節性と地域特性に関する分析
*三上 遥羽山 広文森 太郎菊田 弘輝二村 伊玖磨
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抄録

現在日本では、年間約120万人が死亡している。日本人の死因の中でも心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患、不慮の溺死・溺水は季節による死亡者数の変動があり、冬季に増加する。特に、寒さが高齢者の健康状態に与える影響は大きく、日本での高齢化の進行を考慮すると、住宅における寒さへの対応は急務である。本研究では人口動態統計データと気象・住宅統計データの関係から疾患発生と外気温の因果関係を明確にし、健康で安全な住宅設計の指標となることを目標とする。

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© 2014 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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