主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
北九州市立大学
慶應義塾大学
東京大学
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本研究は経年実測調査によって温熱環境の高齢者虚弱要因に対する影響について検証を行った。ベースライン調査時点のデータでロジスティック回帰分析を実施した結果、3時居間室温が11℃未満の者は11℃以上の者に比べて、認知機能では4.3倍、身体機能では13.5倍(身体機能は女性のみ)低機能となるリスクを有していた。また経年分析の結果、認知・身体機能が低下していた群は維持群と比較して寒冷な環境下で生活している傾向が示された。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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