植物環境工学
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低培養液温処理下のアカジソの生育および主要な生理活性物質濃度の経日変化
小川 瑛利子彦坂 晶子後藤 英司
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2018 年 30 巻 2 号 p. 115-122

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抄録

薬用アカジソの最大展開までの個葉の成長に伴う生理活性物質濃度の経日変化ならびに,その期間における10 ℃での低培養液温処理の影響を調査した.10 ℃での低培養液温処理で少なくとも6日までは地上部の生育は抑制されないことが示された.個葉の主要な生理活性物質の濃度は,展開開始後経日的に変動し,成分の種類によってその挙動は異なった.また,低培養液温処理により主な生理活性物質の濃度はControlより高くなり,その時期は生理活性物質により異なった.

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© 2018 日本生物環境工学会
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