食品衛生学雑誌
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LC-MS/MSを用いた調製粉乳中の燻煙剤迅速分析法の検討
大門 拓実 小口 圭子
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2026 年 67 巻 1 号 p. 40-44

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抄録

著者らは迅速性,簡便性,汎用性を勘案し,QuEChERS (EN 15662:2018)の原理で抽出を行い,抽出液を固相カラムで精製せずに希釈操作のみ行い,LC-MS/MSを用いて測定する調製粉乳中の燻煙剤(メトキサジアゾンおよびシフェノトリン)迅速同時分析法について検討した.妥当性確認の結果,乳児用調製粉乳4検体,フォローアップミルク4検体および加水分解乳1検体の全9検体において2成分とも,厚生労働省通知の妥当性評価ガイドラインの目標値を満たしたことから,本法は迅速的かつ効果的な分析法として適用可能であることが考えられた.

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