食品衛生学雑誌
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乳・乳製品中のサルモネラ検出用増菌培地の検討
松本 昌雄籠島 行典春田 三佐夫
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1980 年 21 巻 4 号 p. 307-311

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抄録

E. coli, P. mirabilis, Citrobacter sp., B. subtilis がそれぞれ102/mlレベルまたは104/mlレベルになるように調製した2種類の還元乳に S. enteritidis (または S. typhimurium, S. thompson, S. anatum) を101/mlレベルになるように接種した試料を対象にセレナイト, ハーナ, ラパポート, EEM・SBGおよび Hargrove らの推奨する乳・乳製品中のサルモネラ増菌培地NLICの選択性について比較検討した. その結果, ラパポート, ハーナは試料中の共存菌数の多少や供試サルモネラの菌型などにかかわりなく総体的に優れ, ついでEEM・SBGでNLICは最低であった.

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