食品衛生学雑誌
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畜水産食品中の残留抗菌性物質検査における微生物学的簡易検査法の検出感度
神保 勝彦片岡 潤小久保 彌太郎小沼 博隆近藤 房生
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1995 年 36 巻 4 号 p. 525-531_1

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抄録

動物用医薬品として使用されている抗生物質36種類を用いて, 平成6年7月1日厚生省通知の微生物学的簡易検査法の検出感度を, 食肉及び魚介類を対象に調べた. 主な抗生物質に対する検出感度は, ペニシリン系抗生物質が0.2~0.39μg又はIU/g, アミノグリコシド系抗生物質が3.13μg/g以上, マクロライド系抗生物質が0.78~12.5μg/g, ペプタイド系抗生物質のバシトラシンは3.13IU/g, バージニアマイシンは1.56μg/g, テトラサイクリン系抗生物質が0.1~1.56μg/gであった.

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© 社団法人 日本食品衛生学会
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