大阪府立母子保健総合医療センター耳鼻咽喉科
2010 年 31 巻 3 号 p. 253-256
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新生児医療のめざましい進歩の反面,気管切開症例数は年々増加の傾向にある。また最近は出生前診断がさかんに行われるようになり EXIT 法による新生児の気管切開症例も報告され,今までは致死性の疾患であった症例も生存できるようになった。しかし気管切開口が閉鎖できない症例も増加の傾向がある。気管切開受けている子どもたちが使用しているカニューレの取り扱い方について報告する。
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