獨協医科大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科 獨協医科大学 睡眠医療センター
2017 年 38 巻 3 号 p. 308-310
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小児における閉塞性睡眠時無呼吸症(obstructive sleep apnea:以下OSA)は稀な疾患ではない。しかしながら成人とは異なり,小児ではその身体的特徴や成長発達において同じ疾患,症候名であっても同様に考えて診療できないとされている。
とくに成長発達と睡眠は相互に影響することから,安易に経過観察を指示することなく,耳鼻咽喉科医による積極的な小児OSAの診断・治療介入が期待されている。
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