日本大学皮膚科学教室
日本大学第一内科学教室
1990 年 5 巻 1 号 p. 189-192
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ALTの63歳, 男性例を報告した。自験例で興味あることは (1) 三宅島出身であったこと, (2) 腫瘍細胞の表面markerはCD 4+,CD 8+のdouble markerであったこと, (3) doublemarker例の予後が不良であることを文献的に確認したこと, (4) 骨髄細胞に染色体異常, 45XYt (13q, 14q) がみられたこと,(5) 妻と長女が抗ATLA抗体陽性であったことなどである。
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