皮膚の科学
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―第17回これからの皮膚科診療を考える会より―
フットケア診療としてのインソール外来
香川 英樹
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2011 年 10 巻 6 号 p. 522-525

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抄録

足は不器用な手ではなく,人間らしさを代表する直立二足歩行を司る高等器官である。しかし,足は高機能であるが完成した訳ではない(進化の途上である)。従って今回は,不完成性を有する「足」の機能において,我々施術者が現場で実務する施療で「インソール」と足の機能との関連性を考察する。私達「ヒト」の足の裏(荷重面)は体表全体のわずか2%でしかない。その2%の足底をもって体重を支え,あらゆる平衡機能,運動への連動,そして「支える」等,複雑な働きを求められる「足の裏」に対して,それら様々な要求を補強し,改善しうるのが「インソール」である。(皮膚の科学,10: 522-525, 2011)

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© 2011 日本皮膚科学会大阪地方会・日本皮膚科学会京滋地方会
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