榛原町立榛原総合病院皮膚科
飯岡形成外科クリニック
榛原町立榛原総合病院内科
2005 年 4 巻 3 号 p. 281-285
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
66歳,女性。MCTDにて加療中に発症した両側性非対称性帯状疱疹の1例を経験した。当科初診の5日前より両側性に胸部から背部にかけて浮腫性紅斑,小水疱が出現(右Th5,6領域および左Th2,3領域)。3日前より痛みが出現した。入院の上,アシクロビル(ビクロックス®)点滴静注にて皮疹が軽快した。1970年以後の本邦皮膚科領域における複発性帯状疱疹の報告39例に自験例を含めて,その臨床的特徴をまとめ,若干の考察を加えた。
皮膚
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら