バイオメカニズム学会誌
Print ISSN : 0285-0885
解説
競泳動作の最適化を可能とする水中身体モデル
中島 求
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39 巻 (2015) 1 号 p. 25-30

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抄録

水泳は一般に広く知られた人気のあるスポーツであるが,力学的な観点から眺めると,独特の身体動作により人体が水中を推進する,極めて特異で複雑な事象である.このような事象に対し,筆者らの研究グループは,独自の水中身体モデルを開発し,水泳における様々な問題について取り組んできた.本稿ではまず筆者らの研究グループの水中身体モデルについて紹介する.次に競泳における泳動作の最適化に関連する取り組みとして,水中ドルフィンキックにおける体幹動作の最適化,およびクロールにおける水中での腕のかき動作の最適化の試みについて紹介する.最後に,競泳における泳動作の最適化以外での本モデルの活用事例についても紹介する.

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    【場所】筑波大学 筑波キャンパス(茨城県つくば市)
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