慶應義塾大学大学院経営管理研究科
1979 年 13 巻 2 号 p. 23-35
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高齢化社会の到来によって,中高年層の活性化対策は,わが国の企業にとって重要な課題となってきている.だが,すでに老廃化してしまった中高年層を再び活性化することは非常に難しい.そこで中高年層の老廃化を防ぐために,若いうちから計画的なキャリア・ディベロップメントを実施していくことが必要となる.本稿は,将来の役付層のキャリア・ディベロップメントに焦点を当て,その目標である管理職と専門職を育成,活用していくための試案的モデルを提言してみたい.
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