大阪大学経済学部
1985 年 19 巻 2 号 p. 47-55
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本稿では,技術進歩・需要の多様化および拡大によって,いかにして電気通信産業が自然的独占性を失い,そのため公益事業規制から解放されなければならないかが経済理論的に簡単なモデルによって分析され,次いで,規制の導入に関する政治経済学的考察を通じて,「規制の失敗」が起こる可能性が示唆される.
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