早稲田大学文学部
1986 年 20 巻 1 号 p. 10-19
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業績主義と結びついた目的合理的な企業行動は,いかなる環境変化をもたらしたのか.それは生態系を破壊し,われわれの日常的な生活世界のすみずみまでコントロールしようとしている.このような環境変化は,組織が目的合理的な独我論にもとづいていることの結果である.われわれは自然との調和,人と人との,組織と組織との連帯を可能にする組織のあり方を探究する.そのような組織を対話的合理性にもとづく〈アソシエーション〉のうちに求める.
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