関西大学社会学部
2015 年 49 巻 2 号 p. 4-14
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組織のエコロジカル・パースペクティヴは1970年代の組織研究や社会学理論のなかにニッチを見出し,社会学理論としての有用性に関する批判や新制度派理論との交渉を経てAldrichによる進化アプローチ,あるいはHannanたちによる社会的概念形成過程研究へと進化していった.Hannanたちの流れは,「組織における表象」あるいは「組織化」といった研究課題への応用の可能性を豊かにはらんでいる.
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