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大阪経済法科大学経営学部
論文ID: 20211201-1
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本稿では、不明部分の多いリーダーのダブル・ループ学習のプロセスについて 使用理論を手がかりに調査した。食品メーカーZ社で研修を通じ使用理論を形成したリーダー13名とそのフォロワーに対し、ダブル・ループ学習の傾向を識別する基準を設定し、比較ケース・スタディにより分析した。その結果、ダブル・ループ学習の傾向のあるリーダーは建設的な対話を通じて予測範囲を広げ、使用理論を改訂していることが見出された。
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