日本地域学会年報
Print ISSN : 0287-6248
交易係数の推定モデルに関する研究
天野 光三藤田 昌久
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1968 年 1968 巻 6 号 p. 179-187

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抄録

地域間産業連関分析に基本的な意義を有する構造係数のうち,地域間交易係数についてはその重要性にもかかわらず,いまだごく僅かの研究成果がみられるにすぎない。とぐに将来における地域間交易構造を予測するためには,産業立地,地域間交通施設整備などの客観条件変化に対応する交易係数の変化を事前に推定することが必要である。
本研究はこの目的のために,将来の交易係数変化に影響する種々の要素の相互関係を説明する数式モデルを提案するとともに,過去の実績値にもとついて係数決定を行なう方法論についてのべる。

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