主催: 日本表面科学会
物材機構
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有機分子と固体表面との仕事関数に関する研究がセンサーや有機EL、太陽電池など応用面から重要になっている。本研究では、ジカルボン酸のCu(110)表面での吸着状態を反射赤外分光法及び、昇温脱離法、低速電子線回折を用いて明らかにした後、ケルビンプローブにて仕事関数の測定を行った。その結果、吸着状態の違い(分子の長軸が表面に対して垂直、平行に位置する)により仕事関数が変化することが実験的に明らかになった。
日本表面真空学会学術講演会要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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