主催: 社団法人 日本表面科学会
明治大理工
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氷や雪のもつ“滑りやすさ”は,スキーやスケート等のウィンタースポーツには欠かせない性質である。この“滑りやすさ”の原因は、氷表面に存在する液体状の層(擬似液体層)にあると考えられている。氷結晶は、その表面に擬似液体層を持つことにより、成層圏におけるオゾン破壊や雷雲の帯電等、様々な自然現象を引き起こす。本講演では、分子動力学計算による研究を中心に、氷表面の構造とダイナミクスについて議論する。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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