主催: 日本真空協会、社団法人 日本表面科学会
日本原子力研究開発機構
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本発表では,酸素分子の並進運動エネルギーに依存したSi(111)表面形状の違いをSTMによって観察したので報告する.並進運動エネルギーを0.06eVおよび2.2eVとした飽和吸着時の300nm×300nmには,ステップとテラスが観測された.テラス上には7×7構造は観察されず,ランダムに分布する凸凹が観察された.2.2eVでは,大きく明るい凸部分が観測され酸化物成長の促進が示唆された.
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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