主催: 公益社団法人 日本表面科学会
理研基幹研
理研基幹研 東大新領域
東大新領域
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Au(111)上のフッ化フラーレンC60F36単分子膜に対し、STMと非接触AFMによって、構造および界面電子状態を解析した結果を報告する。密度汎関数法による計算との比較から分子吸着構造と超構造モデルを見出し、そこから分子間相互作用および分子膜‐基板間相互作用についての知見を得た。さらに分子軌道の相対位置からキャリアが電子となること、吸着により基板から分子膜へ電荷移動が起こり双極子が発生し仕事関数が増加すること、等が判明した。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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