主催: 公益社団法人日本表面科学会
立教大学理学部
東京工業大学大学院物質科学専攻
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Ni2P(10-10)の電子状態に関し、放射光を用いた角度光電子分光による研究を行った。表面には(1×1)領域とc(2×4)領域が混在し、前者にはΓ点近傍に局在した表面準位(0.4 eV)、後者にはc(2×4)の表面ブリルアンゾーン境界に局在した表面準位(0.6 eV)が存在することが分かった。共鳴光電子分光の測定により、後者の表面準位は表面のP原子列に局在することが示唆される結果を得た。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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