主催: 日本表面科学会
弘前大
東工大
KEK物構研
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
n型半導体であるNbドープSrTiO3(STO)結晶の(001)表面とアクセプター分子であるTCNQの相互作用を、光電子分光を用いて検証した。TCNQの吸着により仕事関数は上昇し、STO表面で上方バンドベンディングが起こった。この結果よりTCNQはSTO表面に対してもアクセプタとして働くことが分かった。講演では表面電気伝導度測定とNEXAFS測定の結果も報告し、界面電荷移動のメカニズムを議論する。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら