主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
鈴鹿工業高等専門学校
北陸先端科学技術大学院大学
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Siウェハー片を局所的に歪ませながら通電加熱により表面溶融させ、熱膨張とエレクトロマイグレーションによるSiの流動により表面突起を形成した。この構造に金属を蒸着すると、金属の固溶でSiの凝固点が降下する。その結果、冷却過程では温度勾配によって金属含有量の高いSiが突起先端部に残り、冷却後は金属成分が主となる先端が形成される。温度分布を持つ高温加熱や局所応力印加による形状と組成の表面改質法を探る。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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