主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
高エネ研
原子力機構
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全反射高速陽電子回折法は、視射角θが臨界角θcより小さいと、全反射条件の回折パターンが得られる。すなわちθをθc以下に保って方位角プロット測定すれば、最表面のみの構造情報しか持たないデータを得ることができる。またθをθc以上にすれば、θに応じて所望の深さまでの構造情報を含むデータが得られる。ここでは構造がわかっているルチル型チタニア(110)(1x1)表面で、この新しい解析法の妥当性を検証した。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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