(独)水資源機構長良川河口堰管理所
いであ(株)環境創造研究所
中部学院大学短期大学部
72 巻 (2006) 4 号 p. 665-672
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
長良川河口堰の建設を契機として実施されているアユの遡上・降下調査によって得た稚魚遡上量及び仔魚降下量に関する観測データとアユの生態学的特徴および遡上量に及ぼす物理的要因の関係をそれぞれの変動との照合や重回帰分析等の統計的手法を用いて考察し,稚魚遡上量を予測する手法を検討した。その結果,産卵期から仔魚の降下時期の河川流量及び稚魚の海域生活期の水温が長良川における海産稚魚の遡上量変動に影響を与えていることが示唆され,これらの環境要因のみによって遡上量が予測できる可能性が高いことを示した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら