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日本水産学会誌
Vol. 80 (2014) No. 2 p. 214-221

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http://doi.org/10.2331/suisan.80.214

報文

カキヘルペスウイルス 1 型変異株感染症の海外での発生を受け,農林水産省は都道府県水産担当部署に注意喚起文書を発信し,カキ養殖業者および関係者への周知を依頼した。しかし,周知状況が不明であったため,聞き取りとアンケートにより調べた。その結果,この疾病の内容を把握していた養殖業者は 3 割弱と低かった。これは,漁業協同組合が養殖業者へ周知しなかった場合があったことや,過去に発生した貝類の重大疾病に対する漁協や養殖業者の認識が低く,受け取った内容を十分に理解できなかったことに原因があると考えられた。

Copyright © 2014 公益社団法人 日本水産学会

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