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(国研)水産研究・教育機構増養殖研究所 上浦庁舎
(国研)水産研究・教育機構増養殖研究所 南勢庁舎
論文ID: 16-00004
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近年,ヒラメParalichthys olivaceusの魚体に寄生したナナホシクドアKudoa septempunctataが生食による食中毒の原因となることが明らかにされた。これにより,現在は養殖現場でも出荷前のヒラメにおけるナナホシクドア感染検査の実施が求められている。本研究では,魚を生かしたまま行うことができ,魚体への負荷が少ない簡易的なナナホシクドア感染の検査法として筋肉生検による方法を開発した。
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