日本水産学会誌
Online ISSN : 1349-998X
Print ISSN : 0021-5392
ISSN-L : 0021-5392
降海型サケ科魚類を対象としたルアー釣りにおける鈎形状と装着方法による掛かりやすさの違い
芳山 拓坪井 潤一
著者情報
ジャーナル フリー 早期公開

論文ID: 18-00029

詳細
抄録

 降海型アメマスとサクラマスを狙ったルアー釣り遊漁において,鈎の形状および装着方法による掛かりやすさの違いについて検討した。本研究では一般的に用いられるトリプルフックと,フッキングダメージが小さいとされるシングルフック,一か所に2本のシングルフックを装着する方法の3種類について,掛かった魚のうち釣獲に成功した割合を比較検討した。その結果,シングルフックを2本装着する方法が,掛かりやすさと鈎による損傷軽減を最もよく両立し,キャッチアンドリリースを前提とした場合に有効であると考えられた。

著者関連情報
© 2019 公益社団法人 日本水産学会
feedback
Top