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日本水産学会誌
Vol. 65 (1999) No. 1 P 26-32

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http://doi.org/10.2331/suisan.65.26


小型水槽においてスケトウダラ稚魚の活動性への時刻と照度の影響を調べるため, 明暗(LD), 恒常暗(DD), 恒常明(LL)の3種類の条件下での行動と数種の照度下(0.1,1.0,100lx)における対網行動を記録した。スケトウダラ稚魚の活動量は, LD条件の下で消灯する18 : 00以後に減少し, 点灯する6 : 00から増加した。しかし, 同様のリズムは他の条件では認められず, 概日リズムは確認されなかった。対網行動から推定された網の通過率の照度にともなう減少はゆるやかであった。活動リズムに着目し, 曳網類による昼夜での採取率も推定した。

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