岡山大学
2018 年 2018 巻 284 号 p. 170-172
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究では2次元構造の炭素材料である酸化グラフェン(GO)に着目し,GOを金属触媒の担体あるいは炭素触媒として用いる精密有機合成反応を開発することを目指した。GOの特性を最大限に活かすため,GOの構造や官能基の制御方法の確立に取り組み,GO中に含まれる酸素官能基量と物性の関連を明らかにすることにした。これらの知見を基に有機化学反応,触媒用途への応用を行った。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら