Graduate School of Humanities and Sciences, Ochanomizu University
Ochadai Academic Production, Ochanomizu University
Glycoscience Institute, Ochanomizu University
2013 年 25 巻 141 号 p. 43-51
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近年、細胞表面の糖鎖を可視化する研究が盛んに行われている。しかし、その多くの研究対象は主に動物細胞とマウスやゼブラフィッシュなどの脊椎動物であり、バクテリアを対象にしたものは比較的少ない。そこで、このミニレビューでは、バクテリアのケミカルグライコバイオロジーとして、バクテリア表面糖鎖のさまざまな修飾法について、遺伝子組換えを利用するものと遺伝子組換えを用いないメタボリックラベリングに分けて紹介する。
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