日本学術会議 富山大学学術研究部理学系
2022 年 27 巻 1 号 p. 1_22-1_27
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日本の山・森・里・川・海を潤す豊富な河川水や地下水は、コンベアーベルトのように陸から海へ絶えず栄養塩を運び、豊かな沿岸海域を育んできた。古くから豊富な水の恩恵を受けつつ豊かな暮らしがもたらされた北陸地域も、近年の温暖化の影響で日々の暮らしが変化し始めた。本文は水をキーワードに日本の陸から海への水、栄養塩供給の今を追った。
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