学術の動向
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海空宇宙のCOVID-19対応と今後のパンデミック対応に向けて
海空宇宙のCOVID-19対応と今後に向けて
宮崎 恵子大和 裕幸
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2022 年 27 巻 3 号 p. 3_71-3_73

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抄録

 宇宙及び深海といった人間が到達し難い場所での新たな科学技術のあり方や、海空宇宙に移動し活動するためのビークル等のシステムに共通する課題を日本学術会議フロンティア人工物分科会では議論してきた。今回は、さらなる展開として、突然起こった人類共通の危機であるCOVID-19に関して、この分野での対応等を議論する公開シンポジウムを開催した。本稿では安全確保と国際連携等との観点から、試行錯誤を重ねた現場の対応についてまとめた。そして、現在並びに今後とも、学術情報を含む信頼できる情報の共有と公開が不可欠であること、国際的な人の流れを扱う本分科会における議論の方向性を示した。

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© 2022 公益財団法人日本学術協力財団
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