筑波大学心身障害学系
1996 年 34 巻 3 号 p. 33-44
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韓国の乳幼児を対象に言語発達検査(ことばのようす:韓国版)を実施し、その結果にOrdering Analysisを適用して言語獲得に関わる項目間の順序性の構造化を試みた。そして、自閉症児の検査結果を階層構造図に書き入れることによって、その子どもの個別的な通過パターンが見いだされた。また、自閉症児は健常児における言語発達の順序性に対して、低い適合率を示し、不適合パターンにおいても個人差の大きいことが示された。
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