金沢医科大学高齢医学
2011 年 54 巻 9 号 p. 715-718
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2011年3月11日大震災に合わせ,特に高齢者慢性期疾患増悪,肺炎,脳卒中など災害亜急性期に増加する疾患に対する高齢者医療につき,医療者向けガイドライン,一般救護者向けマニュアルを日本老年医学会ホームページに公開し,後者については2万部を印刷し,日本老年医学会会員の所属する病院からの救護班,JMAT救護班にて被災地に届けた.高齢者において災害発生後4日~3週間程度の亜急性期に増加する災害関連疾患の発生および死亡を低減するのが目的である.
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