大谷女子大学
2002 年 54 巻 3 号 p. 148-154
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
この論文シリーズの最後として,最近一般紙誌上を含めて盛んな「図書館の構造改革」論議を取り上げ,そこでは何が,どう変わることが必要だとされるのか,それは「これまで」の図書館界の理論と実践にどう関連するのか,状況の認識と課題の把握が適切なものといえるか,等について検討した。個別の議論への論評としてよりも,現代の新自由主義-行財政改革論の下での図書館の役割・機能及び図書館研究の在り方を「これから」に向けての課題として提起することを主眼とした。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら