奈良教育大学附属中学校図書館
2007 年 59 巻 1 号 p. 2-17
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本稿では,数学嫌い・読書嫌いが増加している今日,マイナスとマイナスを掛け合わせればプラスになるという数学的思考で,筆者が勤務する奈良教育大学附属中学校図書館という「場」で「数学」という教科から,課題を見つけ,自ら情報や資料を収集・選択・活用して,論理的な思考力と表現力を養い,「数学を楽しむ」学びと学校図書館の利用と活用の実践報告を行うとともに,図書館の3要素といわれている「資料」「場(施設)」「人」について課題を考察する。
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