図書館界
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Print ISSN : 0040-9669
RDAをモデルと記述に分けて捉える : RDA理解のための枠組み
谷口 祥一
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2013 年 64 巻 6 号 p. 378-390

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抄録

RDAはFRBRおよびFRADを参考としつつも,独自のモデルを有していると捉えることが,さらにはモデルと「記述」(記述およびアクセスポイントの記録に直接かかわる規則群)の持ち分けを明確に認識することが有効と考え,両者を分離して捉えるRDA理解のための枠組みを提案した。先ずFRBRに相当するRDAモデルを示し,次にFRADに相当するRDAモデルを検討した。利用者タスクにかかわる部分はFRBRとFRADとを合わせた上で,モデルにおける設定を検討した。最後に,RDAモデルに基づくRDA記述について,モデルとの関係において言及が必要な事項を取り上げた。

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© 2013 日本図書館研究会
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