早稲田大学理工学術院(創造理工学部)
2019 年 21 巻 p. 092-
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2018年のノーベル医学生理学賞は,本庶教授らに,免疫の性質を利用して,がんに有効な新薬の開発がなされた功績に対して与えられた.免疫とがん細胞のような一見素人には無関係と思える話を聞くと,生命体には,まだ多くの複雑な機構が備わっているということが想像される.そのような生命体である人や様々な生物がかかわる都市や地域もまた非常に複雑な仕組みであることは疑いない.
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