繊維機械學會誌
Online ISSN : 1883-8715
D型オープナについて
青木 邦夫青木 朗谷本 徳一有田 昇
著者情報
ジャーナル フリー

10 巻 (1957) 7 号 p. 546-551

詳細
PDFをダウンロード (1187K) 発行機関連絡先
抄録

研究目的ノンリント含有量多き原綿処理を対象とし, 連続したカーディングアクションにより, 開綿除塵能力を効果的に増大し, 混打綿工程の短縮と次工程の負荷を軽減し品質を向上せしめる機構を得ようとした.研究結果連続したカーディングアクションにより高度の開綿を行うためにスパイクシリンダ (またはソーティースワイヤシリンダ) を使用し, 開綿むらを防止するために特殊形状のペダルおよびガーネットローラを用いた.また, シリンダ下方の空気を安定せしめてノンリントの分離除去を良くし, かつ, スパイクにかかる綿房の針先よりの分離を確実にするため, シリンダ, ケージ間においてシリンダの切線方向にケージファンの吸気を入れ, 上記目的に適切な機講を得た.

著者関連情報
© 社団法人日本繊維機械学会
前の記事 次の記事

閲覧履歴
feedback
Top