繊維機械學會誌
Online ISSN : 1883-8715
クレープヤーンの研究
(第1報) 撚糸の太さについて
源間 一郎宮坂 智文福島 保治
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11 巻 (1958) 6 号 p. 393-398

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抄録

研究目的撚糸の直径を繊度, 撚数, 撚縮みの関数として表わす実験式を立てる.研究結果繊度をDden, 撚数をnt/m, 撚縮みをεy%とする時, 撚糸の直径Rは次の式で表わされる.R=R0/K√1-εyここにR0は糸が繊維で完全に充実されていると仮定した時の直径で, 与えられた糸に対して常数である.またKは次式で表わされる.K=0.693+0.00122D+0.000055n- (n/150) -2.25εyこの式を用いて実際の撚糸の直径を計算し.計算値と実測値を比較すると大体よく一致することが認められた.

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© 社団法人日本繊維機械学会
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