研究目的コイリングの際ゴイルが乱されたり, 積み重なって行く時崩れたりすることがなく, 完全に行われるためには, 供給速度, 巻き収め速度, コイル間隔が適当でなければならない.そこで機講各部の関係を解析して考察する.研究結果e : ケンスの回転中心とスライバホィールの回転中心との距離, r : スライバホィールの回転中心と篠の出口の距離θ=ω+ω', ω : ケンスの角速度, ω' : スライバホィールの角速度, とすれば解析式は下記の如くなる.巻き収め速度 (dl/dt) max= (rθ+eω) (dl/dt) min= (rθ+eω) コイルの間隔d=±2esinμ, 但しμ=-ωπ/θコイルが乱されるのは篠供給速度と巻き収め速度との不適当と, rθが大きいため速度むらが生ずるのである.コイルの積み重なりが崩れるのはdが小さすぎるためである.そこで巻き収め速度を変えろのにはrを, ゴイルの間隔についてはeを変化させるのが望ましい.ωω'は単独で変更したい方がよい.