国際総合研究機構生体放射研究室 [日本]
2011 年 11 巻 1 号 p. 15-27
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現代超心理学の問題点と可能性を、現場の研究感 覚を中心に自然科学の観点から検討した。まず、超 心理学の観測理論を取り上げ、生命現象の側面から の検討が不足していることを指摘した。次に、筆者 のヒーリングの実験から、気・サイの大きさは物理 量の比の自然対数で表せることを述べ、超能力が現 代物理学で取り扱い可能な現象であることを指摘し た。また、研究者が時間感覚や研究感覚を変えれば、 新たな研究のアイデアが得られるだろうと述べた。 特に超心理現象を自然現象と考えるのが有望と指摘 した。
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