芝草研究
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生長抑制剤EL―500の施用が寒地型芝草の生育に及ぼす影響 (第2報)
大原 洋一大坪 秀典平林 征夫
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1989 年 17 巻 2 号 p. 145-155

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抄録

草地造成後の管理技術の確立が急がれ, 研究されているなか, 今回の試験により次の結果が得られた。
(1) 粒剤の抑制効果が強く, 抑制期間も長いが, 薬剤散布量の増加に伴い, 草色褐色化の影響が若干みられた。水和剤は粒剤ほど抑制効果は強くないが, , 薬害がない。
(2) 粒剤・水和剤, 共に, それらの抑制効果の持続は, ほぼ2ヵ月間である。
(3) 水和剤は, 薬剤散布2カ月経過後は抑制力が弱まりコントロール区以上の草丈の伸長をみせる場合もあるので, 刈取り時期を十分考慮して管理方針を設定すべきである。

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© 日本芝草学会
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